メールのセットアップ

Contact Form 7 ではメールのテンプレートをとても柔軟に編集することができます。メッセージの本文だけではなく、メッセージヘッダー項目の編集も可能です。また、HTML メールを扱うこともできます。この記事では、個々の設定項目とそれらを使ってメールのセットアップをおこなう手順について説明します。

「メール」タブパネルの項目

メールテンプレートは「メール」タブパネル内で編集できます。

メールタブのスクリーンショット

基本的なヘッダー項目 (ToFromSubject)

これらは基本的かつ必要なメッセージヘッダー項目です。これらの項目のどこにでもメールタグの埋め込みが可能です。

追加ヘッダー

ここに追加のメッセージヘッダー項目 (CcBcc など) を挿入することができます。1行につき1項目を入力してください。この項目のどこにでもメールタグを埋め込むことができます。

メッセージ本文

メッセージの本文です。この項目のどこにでもメールタグを埋め込むことができます。

「空のメールタグを含む行を出力から除外する」のチェックボックスにチェックを入れると、空の値を持ったメールタグを含む行が実際に送られるメールのメッセージ本文から除外されます。

デフォルトではメッセージ本文にはプレーンテキストが使われます。HTML を使う場合は「HTML 形式のメールを使用する」のチェックボックスにチェックを入れます。

ファイル添付

アップロードされたファイルをこのメールに添付する場合は、この項目にアップロードされたファイルに対応するメールタグを置いてください。また、サーバー上のファイルを添付することもできます(ローカルファイル添付)。

メール (2)

「メール (2)」は追加のメールテンプレートです。自動返信メールを実現する目的でよく使われますが用途は自由です。「メール (2)」は第一の「メール」が正常に送信された場合のみ送信されます。

関連項目

WordPress のお問い合わせフォームプラグイン。シンプル、でも柔軟。