reCAPTCHA (v2)

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Contact Form 7 4.3 以降、reCAPTCHA が標準の CAPTCHA ソリューションになりました。

reCAPTCHA と Really Simple CAPTCHA を混同しないようにご注意ください。Really Simple CAPTCHA は 4.3 より前の標準 CAPTCHA ソリューションで、私が開発し8年間メンテナンスしてきた WordPress プラグインです。reCAPTCHA は Google が提供するサービスの名称で、Really Simple CAPTCHA よりも優れた点を多々持っています。

reCAPTCHA を使い始めるにあたって、Google のアカウントが必要になります。あなたのサイトを登録し、API キーのペアを取得してください。

Google reCAPTCHA 管理ページのスクリーンショット
Google reCAPTCHA 管理ページのスクリーンショット
  1. Google の reCAPTCHA 管理ページに移動します。
  2. あなたのサイトを登録します。
  3. サイトキー (site key) とシークレットキー (secret key) を取得します。

Choose the “reCAPTCHA v2” + “Checkbox” type.

続いて、登録したサイトの WordPress 管理画面に取得したキーのペアをコピーしてください。

  1. 管理メニューの お問い合わせ > インテグレーション に移動します。
  2. reCAPTCHA パネル内の キーを設定する をクリックします。
  3. 入力項目にサイトキーとシークレットキーをコピーして保存します。

最後に、reCAPTCHA ウィジェットのプレースホルダー ([recaptcha]) をコンタクトフォームの本体内に設置してください。

[recaptcha] のプレースホルダーはフォームタグでもあるので、その他のフォームタグと同様に、いくつかのオプションをサポートしています。

recaptcha で利用可能なオプション
オプション 使用例 説明
theme:(theme) theme:dark ウィジェットのカラーテーマ。利用可能な値は darklight。デフォルト値は light
size:(size) size:compact ウィジェットのサイズ。利用可能な値は compactnormal。デフォルト値は normal
id:(id) id:foo ウィジェットの id 属性値。
class:(class) class:bar ウィジェットの class 属性値。2個以上のクラスを設定する場合は複数の class: オプションを [recaptcha class:y2008 class:m01 class:d01] のようにして並べる。

例:

[recaptcha size:compact]

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