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Flamingo 2.1 がリリースされました。スパムメッセージを手作業でゴミ箱に移動させる必要はもうありません。Flamingo 開発チームに新メンバーが加わりました。
スパムの自動ゴミ箱送り
毎日たくさんのスパムメッセージを受け取っているなら、いちいち手作業でゴミ箱に移動させる作業を面倒に感じているかもしれません。Flamingo 2.1 で導入された自動ゴミ箱送り機能がその負担を軽くします。
特に設定は必要ありません。30日間放置してみてください。30日後、スパムメッセージがゴミ箱フォルダに勝手に移動します。ゴミ箱のメッセージはさらに30日が経過すると完全に消去されます。
Flamingo がスパムフォルダにメッセージを保持する日数(デフォルト値は30)を増減できます。以下のように FLAMINGO_MOVE_TRASH_DAYS
定数を wp-config.php ファイルの中で定義してください:
define( 'FLAMINGO_MOVE_TRASH_DAYS', 10 ); // 10 days to move to trash
今後もゴミ箱への移動を手動で行いたい場合は、FLAMINGO_MOVE_TRASH_DAYS
を false
または 0
に設定することで自動ゴミ箱送りを無効にできます:
define( 'FLAMINGO_MOVE_TRASH_DAYS', false ); // stop auto-trashing
自動ゴミ箱送りは Flamingo を2.1以上にアップグレードした後に作られる新しいメッセージに対してのみ適用されることに注意してください。古いメッセージは意図的にゴミ箱へ移動されない限りスパムフォルダに残ります。
新しい開発メンバー
Umar Draz さんが Flamingo 開発チームに加入しました。彼は WordPress プラグイン開発者であり、WordCamp Islamabad と WordPress Meetup Islamabad (いずれもパキスタン) の共同オーガナイザーでもあります。
Umar さんが今回の Flamingo 2.1 開発のほとんどを手がけました。彼の書くコードはとても洗練されています。彼の協力によって Flamingo が飛躍することを期待します。